私とお金の関係

日常

今日もこの星のどこかで生きている
愛しいみなさま
卍易風水師のゆみこです。
本日もお越しいただき
ありがとうございます。

昨日の師匠のブログを読んで、
とてもとても参考になったのと、
私も同じようなことがあったので、
とても師匠のように上手くは書けないけど、
私の場合を書いてみようと思う。

先日お金のブロックを見つけるセッションを受けた話は
昨日の記事にも少し書いたのだけど、
今日はお金の部分を詳しく。

私がお金と向き合い始めたのは、2年ぐらい前。
これは自分お仕事を始める少し前。
それまでは蓋をして向き合うこともできなかった。

でも向き合おうとした時、
①お金のことでいつもモヤモヤしていた。
②夫婦喧嘩の元になることが度々あった。
③お金に対してモヤがかかっている。
最初はこんな感じで自分とお金のポイントを掴んでた。

経済は基本的にはなんとかなってきたし、
この「なんとかなる」が根底にあるから、
実際そうなってきたってのもなんとなくわかってた。

これは若い頃からもそうで、
自分で働いて生活していて、
自由に好きなことができて幸せで、
でも貯金はあんまりない、そんな感じだった。
給料日前に財布に300円しかなくても
全然心配じゃないタイプだった。
なんとかなると思ってるから。

だから、問題とは思ってなかったけど、
貯めるのが苦手なのはコンプレックスだった。
かといって、
引っ越ししたり、旅行したりもできてたし、
たまに高い買い物だってしてたし、
貯めれないわけではないの、目的があれば。
使うのは上手いの。笑
使うことに抵抗があまりないから。
そこまでの勇気はないから、
破産したり借金したりもない。
いつもギリギリ、って感じなだけ。
むしろ、綺麗になくなるのが気持ちいい感覚がある。

結婚して子どもが産まれてしばらくは、
私が家計を管理していて、
共働きのこの時期に、
貯めれたら本当は良かったんだけど、
管理してるのが私だったから、
たくさんは残せなかった。

その後、夫婦でお金についての話になるたびに、
私はとてもとても辛くて、
管理が、数字が、お金を扱うことが、
苦しくて苦しくて仕方なかったのね。
なぜか無性に。

旦那さんには怒られるし、信用されないし、
毎月とても細かい家計簿の集計の提出を
義務付けられた時期もあった。
(今はしてない。この時が一番苦しかった)
ずっと、自分を責めて、
自分を「貯金できない人」と決めてた。
旦那さんも決してケチではないし、
むしろ余れば使っていいし
楽しんでやったらいいって言ってくれるのに、
お金の管理が苦痛で仕方なかった。
私も苦しかったし、旦那さんも多分苦しかった。

二人で試行錯誤して、いろいろやってきて、
ゆみこはうまく使えるけど、貯めれない。
ゆみこはお金のことを考えるのがものすごく苦しい。

そのことが、お互いなんとなくわかってから、
使いきっていい分だけを私が預かり、
お金を貯めていくのは旦那さん、
のスタイルになってずいぶん楽になった。

それでも私の中で、
この自分をなんとかしたいというのがあって、
個人的に取り組み始めたのがこの2年ぐらい。

いろんな人や情報に頼る中で
お金との関係(ブロック)は
育った家族との関係(特に父)が深く関わってる
と言うことを知った時に、一段階大きく進んだ。

他にも、占いとかで、
破産とかはしないが、お金持ちにもならない
と言われたり、
(5時間に及ぶインド占星術で言われた)
うまく使えるけど、大きくするのは下手、など
(これは手相で言われた)
同じようなことをいろんなところで言われるので、
持って生まれた性質もあるな、とも思っている。

父との関係といえば、
私の人生で、これ以上ないほど悲しい出来事が
10歳の時に父が突然家を出ていった、と言う出来事。
その時父には借金があって、
それを母はその時初めて知らされ、
家が担保になっていたから
残された家族は出ていかないといけなかった。
そんな、突然崖から突き落とされたような出来事。
イコール父なんだよね。私の中では。
お金と悲しみがセットになってる。

そしてこの時
姿を消した父が残した書類?があって、
(10歳だから理解と記憶が足りてないが)
そこに何やら大きな数字があったのだけは
覚えているのだ。(おそらく借金の額)
これがおそらく大きなお金が怖い原因。

この後の生活の詳細は割愛するけれど、
私の人生はここから色が変わってしまったのね。
いろんなことに蓋をしたのもここ。

でも、
その後母一人で私達を育ててくれたのだけど、
不思議なことに、
貧しい思いをしたことがほとんどなかった。
(あったのかもしれないけど、気が付かなかった)
そりゃあ、他の家庭に比べたら、
貧しい部分はあったかもしれないし、
基本は質素だったと思うけど、
外で恥ずかしい思いをするとかは一切なかった。
遠慮してた自分もいたと思うけど、
本当に欲しいものは買ってもらえたし、
習い事もしてたし、
私立の大学まで行かせてもらったし、
(この時は父の援助もあったんだけど)
とにかく母はぜんぜんケチケチしてなかった。

それがそのまま私のなんとかなる
なってると思う。

お金と悲しいがセットになってるから、
そりゃあ手元に置いておきたくないよね、
使っちゃうよね。


考えるのもとても苦しくなっちゃうよね。
楽しく計算する、なんて無理だよね。

と言われたまでは、納得というか、
これまでもいろんなところで言われてきた。

だからどうしたらいいのか?ってところも、

もっと喜びを味わって使う、とか、
あるのを見る、とか、
お金の気持ちになってみる、とか、
感謝して使う、とか、
札束を見えるところに置いておく、とか、
もういろいろいろいろやってきた。

でもね、
実はこれが悩みでもあったのだけど、
執着もない代わりに
喜びを感じるってことも難しくて、
まるで感情がOFFになってるみたいな感じ。
これはセットになってる悲しみのせいか、
持ってるものかはわからないけど。
鈍感なんだよね。モヤ〜っとしてる。

でね、
そのセッションで、
本当はお金って頼もしい存在のはずなのに、
自分はそう思えてない

って言葉が私から出てきて、

それって、
頼もしいはずのものが突然なくなって、
誰にも頼れなくて、
守ってくれるものがいなくなって、
すごく辛かった自分が、
本当に欲しかったものだよね。
って言われた。

誰にも頼れない、
私は守ってもらえない、

だから一人で頑張らないといけない、
踏ん張らないといけない、

これまでは、そういうもんだと思ってきた。
そして、なんとかなる、とも。

でも、お金に向き合い始めたら、
そうじゃないやろ?って自分が言い始めた。
いろんな違和感が出てきた。

そして、
本当に欲しいものって何?
ってところに意識が向いた。

そしたら、
お金があれば全て解決すると思ってた自分がいて、
だけどそれも違う、
ただお金があっても解決しないものがある、
本当に欲しいものはお金じゃないとわかった。
(お金はダミーってよくいうよね。)

その時のセッションでは、
頼もしい存在、頼もしいと思える経験、
私一人が頑張らなくてもいい、
守ってもらえる安心感、など、
その時に欲しかったものを感じていくこと、
周りに見つけていくことで、
器が広がっていき、
お金も受け取れるようになる、
って言われた。

今のまま、
お金を増やそう増やそうとすることは、
私にとっては悲しみを増やすことになるから、
まずは、
あれもして、これもして、お金を増やそう、という
足し算よりも、むしろ引き算。
私が頑張らなくても大丈夫、を経験すること。と。

これを言われて、今、
これまでの自分の感じたことと実際のこと、
全部を合わせて、まとめている最中なのだけど、

確実に思ったのは、

本当の望みを知っていくのはすっごく大事
ということ。
これは、生きてる目的でもあるよね、きっと。

そしてそれはやっぱり、
自分にしかわからないってこと。

師匠は、
「自分で見つけないといけなかった」
って書いてて、
ああ、そういうことか、って
私も大きな気づきになった。
やっぱり自分にしかわからないものが
自分の中にあるから。

そして、
私があの時に欲しかったものは、
家族で安心して暮らす平凡な毎日、
だったんだけど、
それは、すでにあった。

私ができないことをしてくれる頼もしい旦那さん、
私をいつも支えてくれる頼もしい子どもたち。
暖かい家庭。
気がつけば家という場所でリラックスしてる私。

そして、いろんなことを整理していたら、
今朝もう一つ気がついた。

私、
お金をたくさん持ってる人はすごい
(たくさん持ってない人はすごくない)
って思ってたかも、って。

今まで自分が人と接する中で感じてきた違和感とか、
師匠のようなお金持ちでもそんなことを思うんだとか、
昨日久々にあった先輩を改めて尊敬したりとか、
その後自分を占ったら最上級の凶が出たりとか、、、

いろいろあっていろんなこと感じているうちに、

お金で(金額で)すごいかどうか(価値)を決めてた
🟰お金を上に置いてたなって
気がついた。

たくさんお金を稼いでなくてもすごい人っている、
お金のあるなしじゃない、
そんな当たり前のことに気がついて、
なんかすごくスッキリした。
また少し世界の見え方が変わってくるかも。

本当に少しつづここまできたけど、
まだまだ気づきが出てきそうだから、
またシェアさせてほしいなって思います。

長くなったのに、
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

ではまた^ – ^


























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