夏休み考察

日常

今日もこの星のどこかで生きている愛しのみなさま

本日もお越しいただきありがとうございます。

随分空いてしまいました。みなさんお元気でしょうか?

夏休みがとうとう終わりました。やったあ!!!

今年の夏休みは有意義なことがたくさんあり、とても満足しています。これまでは、夏休みが来るとなると、ちょっとそのせいで体調崩した?というぐらい緊張というか、ストレスというか、構えてしまっていたんです。お母さんしている人ならわかると思うんですが、それはもう大変です。学校に行かないので、有り余るエネルギーが家に溜まることになります、あっという間にお腹空いたと言われます、1日に何度も喧嘩が起きます、退屈しているのを見て変な気持ちになります、何かしてあげないといけないのかなというプレッシャーがのしかかります、、、とにかく夏休みは、共に過ごす親も大変です。それを何度も経験して、それがわかっているので、始まる前に色々考えて調子悪くなるんですね、きっと。

でもね、今年は違ったんですよ。私も学習できましたね〜。

私は、常々「自分で決める」ということを大切に考えています。ずっと以前からそうでしたが、最近は特にその力の素晴らしさを実感しています。朝のルーティーンがあるのですが、その中に、今日1日がどんな1日になるかを宣言するという時間があるんです。それが、とてもいいんですね。それを実感しているので、今年の夏休みは、始まりの日に、子どもたちと一緒に考えたんです。どうしたら長い夏休みを楽しく過ごせると思うか。そして全員で紙に書いて、貼っておいたんです。

私が一番やめたかったのは(予想がついたのは)ゲームのやり過ぎを怒ってしまうこと。これはもうとてもとても難しくって、それが楽しいならやったらいいと思う気持ちもあるんですが、さすがに1日中他のこともしないでってなると、注意しないとって思うわけです。実際はそんなことはないですが、気がつくとそればっかりになってしまうのがゲーム、、、ですよね?(ここまでの考えになるまでに、時間を厳しく決めてやる!という段階は数年かけて踏んできてます)それはダメだと、本人たちもわかってはいるわけです。ゲームばかりで終わる夏休みは嫌だ、とも思ってるんです、本人たちも。

で、どんなふうにすれば楽しく過ごせるのか、ゲームとはどう付き合うのか、など自分で考えてみてもらったんですね、そして、自分でそのためにどうするかを決めてもらったんです。私から言うのではなくて。交渉はありです。ゲームの時間や、そのほかにやること、など。そして私の方も、子どもたちがいてもこれはやるということを挙げて宣言して、喧嘩が起きても巻き込まれないことも宣言したんです。

そしたらね、今年の夏休みは、なんかいい感じでした。もちろん、100点!全て完璧!とまでは行きませんが、自分で決めたことなんで、意識できやすいんですね。人から言われたことだと、そうはならないと思うんですよ、言われたからとか、怒られるから、とかそういう動機になってしまう。やっぱりね、自分で決めるって、大事です。だって〇〇が、とかあんまり言えなくなるし、決めるって自分に宣言することだと思うから、そうしようってなるんですよね。なってなかったとしても、人のせいにしないんです。反省できるし。

子どもたちが成長したということもあると思いますが、この効果は大きかったように思います。今までで一番平和で楽しい夏休みでした。(それでも大変は大変でしたけどこれまでと比べて随分楽だった)

どんな時でも「自分で決める」ってことを私自身も続けて、子どもたちにも身につけてほしいと思います。

2学期のスタート。私も気持ち新たに進みます。

みなさんも良いスタートになりますように。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ではまた★

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今日の一言

「自分で決める」は老若男女問わず最重要

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