宝物のカエル

日常

この星に住む愛しいみなさま

本日もお越しいただきありがとうございます。

実は今日は次女の誕生日です。

子どもを産んでからは、誕生日って、より特別なものになりました。

長女を出産した時は、始めて自分がお母さんになった日、でした。

そしてまた、母が痛い思いをして私を産んでくれた日だったということもよーくわかりました。

それまではプレゼントをもらったりあげたりしてお祝いする日、みたいな感じだったのが、

出産を通して、誕生日という日はもっともっと特別な、神聖な日になりました。

長女は歩いて5分の総合病院で出産しましたが、

次女は引っ越しをした先の近くの助産院で出産しました。

次は絶対に助産院でと思っていました。

私って本当にラッキーで、こういうことがよくあるんですが、

引っ越し先から無理しないで行ける距離にちゃんと素敵な助産院がありました。

そこは、とてもとても気持ちの良い助産院で、

通うのが楽しくて、毎回癒されて、本当にそこで出産できたことは良かったと思います。

妊娠中は、その時が来たら自分はどんな格好で産むのだろうと楽しみにしていましたが、

結局四つん這いでした。

そして、多分男の子と言われていたんですが、産まれたのは女の子でした。

これにはびっくりしたし、実はとても嬉しかった。

助産院は、里山の中にあって、夜、カエルの鳴き声がすごいんです。

大合唱、も大合唱。。。カエルの合唱に自分が埋もれてしまいそうなぐらいなんです。

周りも真っ暗だし。

全てにおいて素晴らしい体験となったこの出産と、

このカエルの鳴き声が、私の中で完全にセットになっていて、

この時期はカエルの声を聞いてすごく幸せになります。

カエルが好きなのは、こういう理由もあるのかも。

忘れられない素敵な体験って、思い出す度に幸せになれて、ほんと宝物ですよね。

(人生にはその逆のものもあるけど)

出産て、ほんと強烈な体験で、それを境に変わることもたくさんあります。

でも、そんな経験ができたことが、本当に幸せだなあと思います。

この助産院で経験したことは、大きな学びとなり、

その後の自分の人生のいろんな場面で私の力となりました。

今日はまた色々と思い出して、お祝いしたいと思います。

みなさんの今日も、素敵な一日になりますように★

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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