夏至

わたし

今日もこの星のどこかで生きている愛しいみなさま

本日もお越しいただきありがとうございます。

今日は夏至ですね。巷では、夏至という事で色々な企画やイベントが行われているようですが、皆さんは何かありましたか?私は夏至ということは意識して今日を迎えましたが、特にイベントの予定も入れておらず、がっつりゆっくり勉強しようと思っていました。

そんな時に、ふとある情報が入ってきました。ずっと見たいと思ってタイミングを見計らっていた映画の上映会がこの後ある!という事がわかり、主催者さんに連絡をとると、間に合うという事だったので、急遽参加できることになりました。

「サティシュの学校」という映画で、以前に知り合いが上映会をしてくださったときは参加できずにいて、その後またの機会をずっと待っていました。サティシュさんという方が作った学校のお話なんですが、そこでどんなことをやっているのか、どういう考えなのか、インタヴュー形式で語られます。「みんな特別なアーティスト」という副題になっていて、どのように生きることが大切かを学校ではみんなで学んでいきます。

学校は、自分が何者かを知るところであり、自然が先生であり、教育というのは語源は「エデュカーレ」それは知識を詰め込むのではなく「今あるものを引き出す」ということ、、最初から力強いメッセージが連発して頷くばかり、メモも追いつきません。途中からはなぜか涙が止まらず。。。

ここでは書ききれない全てが素晴らしい大切なメッセージだったんですが、自分が普段から感じていた事が、それで良かったんだと思えた事が、私にとってとても大きかった。途中溢れ出した涙は、きっと、これまで言葉にできなかった思いが、言葉にしてもらえている過程で癒されたんでしょうね。

私は、ですが、毎日たくさんの情報が溢れていて、簡単に新しい情報が手に入って、だけど、心がそれに反応して焦ったり落ち着かなかったり、そんな状況に違和感も感じることが多かったんです。単純に疲れるしね。そして、その違和感が、何で起きてくるのか、教えてもらえた気がして、すごく良かったです。私は、どんどん広がって大きくなっていくいろんなことに、ついていくのが苦しくなったり、そしてそれが良いことだ、そうあるべきだと思わされることに、違和感を感じたり暗い気持ちになったり、そんな自分が情けなく思えたりすることもありましたが、そんな私でも良いのだと思える良い機会になりました。とにかく納得ばかりの素晴らしい映画でした。新たなバイブルになりました。

そして、こんな素晴らしい機会を人に与えられる方がおられるなんて、、、素晴らしいですよね。私は本当にラッキーだと思います。感謝しかないです。私もそんな人間になりたいなあと思える機会でもありました。

お祭り的ではないですが、この映画を鑑ることができて最高の夏至になったと大満足の私です。

皆さんにも、小さくても、何か素敵な出来事がありますように。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ではまた!

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