「正解にしていく」

今日もこの星のどこかで生きている
愛しのみなさま
本日もお越しいただきありがとうございます。

今日は親友と会っていました。

「正解にしていくしかない」

これは、ある別の友達が、２０代の頃、
学生結婚をして子どもを授かって
数年後に離婚をした時に、
私に言った言葉。

私なんか夜遊びすることしか考えてなかった。
そんな２０代に、
彼女は結婚して出産して離婚を経験した。
私には想像もつかない経験と思いをしたと思う。

そんな彼女に、私はなんと言ったのか、
何も覚えていないし、
言えることなんか大してなかったと思うけど、
彼女が言った
「正解だったかわからない、けど、
これから正解にしていくしかないよね」
と言う言葉が、
２０年経った今も忘れられなくて、
最近、なぜかよく思い出していたのです。
本当に彼女の言う通りだなって今は思う。

教育のせいか、
正解って人から教えてもらうものって
思ってしまいがちだけど違うんだよね。
外にはなくて、彼女の言うように、
「自分でしていく」ものなのかもなって
最近は本当に思うのです。

それと、今日会った親友には、
TVをもらってもらったんです。
うちはテレビを見なくなって
７年ぐらい経つのですが、
帰りにふと思ったんです。

この7年、TVを見なかったことで、
「正解と思わされる」ってことを
少なからず避けてこれたかもしれないなと。

TVって、これはTVだ、広告だ、って
分かっていても、見てしまったら、
「思わされる」じゃないですか。
（それが気持ち悪くてやめた）

こうあるのが正解だ〜
これが幸せの形だ〜、って、
思わせられちゃうでしょ。どうしても。
これはTVの世界って思ってても、
目に入ってくるしどうしても残るのよね。
無意識に「そうなんだ〜」って
受け入れてしまう。

私は、特にこの１〜２年で、
違和感にとても敏感になってしまったのだけど、
その一つは「思わされてる」時だな〜って
最近思ったんですよ。

TVだけじゃない。
ネットでもSNSでも、
正解はこうだ！って思わされがち。
知らず知らずのうちに思わされる。
自分もたくさん思わされてた。
気をつけないと今でも思っちゃう。

彼女のいう「正解にしていく」ってのは、
その都度、日々、
自分で自分を理解して、愛して、自分らしく、
自分なりの正解を追求して生きていく、
そういうことだと思ったのね。

誰かが言ってることじゃなくて、
誰かが作った世界観じゃなくて、
自分で考えて、自分で作ってく、
ってことだと思う。

考える、作る、って、楽じゃないよ。
エネルギー要る。
でも、一番大事なことなんじゃないかな。

だから、やっぱり、
自分に集中するために、
時間を使うことは大事で、
TV見てる暇はないなって思った。

自分たちは、本当に自由なんだってことを、
思い出したいよね。

「思わされる」を減らして、
「自由に創造」を楽しもう。

今日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。
いつもありがとう。

ではまた( ´ ▽ ` )ﾉ