私が本当に欲しかったもの

わたし

今日もこの星のどこかで生きている
愛しいみなさま
本日もお越しいただき
ありがとうございます。

2023年は、
お仕事を始めたことで、
いろんなことと向き合った結果、
本当に欲しかったものに気がつけた、
とても素晴らしい一年でした。

私が10歳の時、突然失踪した父、
ダウン症の兄はやっぱりどこか別世界の人、
ひとりで全部頑張っていた母、
そんな家庭で、
どんな私でいれば家族の力になれるか、
そればかり考えていた子どもの頃の私。

それが苦しくなって
大学を理由に家族から離れて、
生き返ったように青春した学生の頃の私。

社会に出て働いて、
自分のお金で好きなことをしまくって、
飲んで踊るために、また働くことが
生きがいだった頃の私。

東京や海外に出張したり、
人前で話したり、
大量の商品を生み出したりして、
社会の一部を実感していた
企業デザイナーの頃の私。

私なんかがうまくやれるはずがないから、
結婚はしないと決めつけて、
非家庭的な人ばかりとしか
付き合ったことのなかった私。

それでも家族が欲しくて、
今の旦那さんと出会って結婚して、
家庭の中でやっぱり
死んだようになってしまった私。

子どものせい、
旦那さんのせい、
主婦という自分のせい、
家庭のせい、、、、
全部周りのせいにして、
不自由な自分をやっていた私。

そんな私は、
ただ、
欲しいものを欲しいと言えなかっただけだった。

本当に欲しかったのは、

自分が安心できる家庭

家族と一緒に幸せにしている私

ずっとずっと、
孤独だったんだよね。
一つになってる家族が欲しかったんだよね。
その中にいる自分を体験したかったんだよね。

それがようやく分かった。

楽しそうにしていれば、
目立っていれば、
酔っ払っていれば、
仕事をすれば、
お金を稼げれば、
いいお母さんができれば、
いい奥さんになれれば、
家族の役に立てれば、
手に入るんじゃないかと思っていたけど、

その前に、
自分に素直になること、
自分の本音を聞くこと、
欲しいものを欲しいという事、

それが大事だと分かった。
そうなりたいと思った。
それができる自分になりたいと、
心底思った。

家族の中で本音で生きる私。

ああ、これが、
ずっとずっと、
欲しかったものだわ、
だけど、
ない寂しさを知っているから、
求めるのが怖かったんだわ。

もうあると認めることも、
怖かったんだわ。

それが分かった時、
自分の中で、
何かがカチッと一致した。

すごくすごく軽くなった。

やっと、
あるって認めることができるようになった。
疑うことをやめて、
家族を信頼することができるようになった。
感謝して味わうことができるようになった。

そうなるために、
それがしっかりとわかるために、
欠乏したところから始まってるんかな、
その話は本当かもしれないな、と
思ったりもした。

とにかく、

壮大なドラマを観ていたよ。。。

一旦このドラマは終了して、
次は、
ちょっとコメディ的な?
おもしろくて、ただ楽しい、
そんなドラマを観たいなあと思う、
年末です。

皆さんはこの年末どんなこと思ってますか?

素敵な年末年始をお過ごしくださいね♡

今日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

ではまた^ – ^








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