今日もこの星のどこかで生きている
愛しいみなさま
本日もお越しいただきありがとうございます。
昨日は結婚１５周年の記念に、淡路島に行ってきました。
旦那さんとたくさん話もできて、気分転換もできて、
とっても楽しかった。
でも、この話を旦那さんにするのを忘れた〜！
ってことがあって、
今日は誰かに読んでもらおうと思って、書きます。
私が旦那さんのことを「見つけた」日、
旦那さんに興味を持った瞬間の話。
そういうのみんな覚えてる？聞いてみたい(っ ॑꒳ ॑c)
私の場合。
友人の結婚式の二次会で、
（みんな好きに踊りながら喋って飲んでた。この時は
直接の知り合いではなかった）
旦那さんが、誰かとの会話の中で
こう言ったのが聞こえた。（酔うと声大）
「俺なんか、奥さんに『もっと稼いでこんかい！』って
言われたら、よっしゃ〜！ってなって馬車馬のように
働くわ〜」
それが耳に入ってきて、
そんなこと言う人はどんな人？！って思ったの。
そんなこと言う人、見たことなかったから、
なんなの？！と思った。笑
今ならわかるけど、この時の彼は、
本心かどうか怪しいし、
絶対に酔っ払ってて覚えてない。
でも、私は、そんな彼にもだけど、
その言葉に反応した自分が衝撃だった。
育ちの影響で、家庭にあまり希望を持てなかった私は、
結婚ってものもなんとなく避けて過ごしてた。
それまでの付き合った人も、
家庭的な人はほとんどいなかった。
自分の夢や趣味が何よりも大事な人ばかりだった。
結婚なんてお互いに考えたくない、めんどくさい、
そんなお付き合いしかしてなかった。
でも、ちょうどその頃、
なんとなく、ほんとになんとなく、
あ、自分も家庭を作りたいな、って感じてた。
不思議なことに。
この私がそんなこと思うなんて嘘でしょ？と思うよりも先に、
確かにもう一人の自分が思っていた。
直感。勘というのかもしれない。
自分でも自分にそんな感情が出てきたことに驚いていた。
でも、その自分がいたから、
きっと旦那さんのその言葉に反応したのだよね。
初めてそんなこと言う人を見たし、
私は間違いなく興味を持っているし、
自分で確かめるしかなくなった。
あんなことを言う人は、どんな人なのか、と。
翌日には、知ってそうな人から連絡先を聞き出し、
数日以内に彼にメッセージをしていた。
（こういうのは早い。）
それから1年と少しで、結婚することになった時も、
喧嘩が絶えないことで、周りからも心配されていた。
私自身も、自信はなかった。
ダメかもしれんな〜と少しだけ思いながら結婚したし、
結婚してからも、もうだめだ、と思っていた時間も、
実は多かった。（これは私だけが思っていた）
でも１５年経ってみて、
直感ってやっぱり間違いない、と思っている。
何がどう？と言われたら難しいのだけど、
15年経ってみて、そう思うのだよね。
15年もやってこれたのがお互いすごい思うのと、
それだけかかっても分かろうとしてたことが
あったんだなって今は思うから。
そして、多分これからもあるだろうと思うから。
誰に何を言われても、
なんでかわからないけどそう感じるからする
ってことを採用したことがよかったと思ってる。
他にも、なんでかわからないけど、
誰がなんと言おうとそうしたいからする、
で選んだことは
ほんとにそうしてよかったと思うことばかり。
（すぐに思いつくのは、芸大へ行ったこと、
次女を助産院で産んだこと、卍易を習ったこと。）
自分って、ちゃんとわかってるって思う。
それにちゃんと耳を傾けれるかどうかだなと思う。
あと、
私のいいところは少しの冒険心（怖いもの見たさ）
があるところだと思う。笑
進んでみて、あ、これ違ったなって思って、
引き返すことや失敗はある。
それは、効率とか生産性とか悪いかもしれないけど、
やってみたい気持ちを抑えてない気持ちよさや、
だってこれが私、っていう納得感は大きい。
だからほんとに、
説明はいらないな、と最近特に思う。
説明は頭を使う。
違和感や、なんとなく気になるみたいなことは、
頭で考えているのじゃなくて、感じてる。
多分そっちは間違えないし、そっちが楽しい。
新しい自分と出会えるのもそっち。
どうであれ納得できるのもそっち。
なんだかんだと説明しないといけない時点で、
本音かどうか怪しいと思うようにさえなってきた。
だから、私の人生から説明が消えつつある。笑
説明なんか抜きで、
もっともっと感じることを大切にして、
感じたままを表して生きていってみたいな、って
思ってる。
なんとなく、は大事。そっちが正解。
説明はいらないよ。
今日も楽しもうね〜！( ´ ▽ ` )ﾉ
今日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。
いつもほんとにありがとう！ꔛෆ
ではまた⭐︎
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