今日もこの星のどこかで生きている愛しのみなさま
本日もお越しいただきありがとうございます。
随分と日にちが経ってしまいました。季節も変わってしまったような。葉っぱは赤くなってきてるしね。私は怒涛の日々を送っていました。普段の忙しさに輪をかけて忙しくなっていました。自分的にとても大変で発狂寸前でしたが、ぎりぎりのところで無事に事が終わり、嵐を抜けると見えてきたものがありました。それをこの数日、感じて感じて感じきっておりました。
住んでる町で、ある映画の上映会のお手伝いをしました。真面目な内容の映画です。私が普段から関心を持っている内容だったので仲間から声をかけてもらったことがきっかけで。始まってみるとすごく大変で、葛藤なんかもあって、早く終わりたい！と実は思っていました。でも終わった今、自分の中にすごく残るものがあって、ああ、やらせてもらって良かったと思っています。
山田正彦さんという方をお呼びしたんですね。（世界の食糧事情を調査しながら、食の安全や農業のオーガニック化のため日々全国を回っておられます）この分野に関心のある方なら知っている有名な方です。上映&公演の前日、我が町に泊まられ、その晩に先生を囲んでお食事をする機会に同席させてもらいました。限られた人数の集まった方達の中には、先生と同年代の８０歳前後の方も何人かいらっしゃって、人生の大先輩たちの中に私みたいなのがいるという、珍しい体験でした。そしてみんな、それぞれに熱い想いを持っていて、少人数なのに、ほぼ自己紹介だけで予定の時間を使い切りました。（みんな自己紹介のついでに熱い想いをぶちまけました）
圧倒されました。私。
８０歳を超える大先輩たちの凄さ。なんなんだろうと。想いの熱さ、言葉の重み、純粋さ。。。
正直、そこに顔を出すのは、気が乗らなかったんです。自分が何か（ちゃんとした実績とか肩書きとか想いとか？）持っていないといけないような気がしたし、知ってる人もいないし、って。でも、その空間にいたときは、この場に居させてもらえて、ほんとに良かったと思いました。私には、そこにいた人たちの熱い想いを感じるだけしかできないけど、感じるだけでもいいじゃないか、私の中に残るものがあればそれで！私は今ここでしか味わえないことを間違いなく味わっているのだから！と。（本当はとてつもなく美味しいお料理も目の前に並んでいたんですけどね、ほとんど食べれませんでした。でもそれも良しと思える。）
そこで思ったのは、信念を持って生きてきた、活動してきた人は、こんな風なんだなってこと。自分の考えとか感じることとかを信じて真っ直ぐに生きていくと、こうなるんだなって。純粋に真っ直ぐに進んできた道のりがそのまま、人の役に立ったり、心を動かしたりしている！
自分が進みたいと思った道を行って、自分が経験して、それが人の役に立つって最高じゃない？最高であり、無駄がなく、しかもそれが自然じゃない？って思った。命を全うしているというかね。その人にしかできないことを、信念持ってやってる。それが誰かの役にもたってる。
かっこいいね。やっぱり、生き方だよね、大事なのは。
人生を、時間を、どのように使うのか、を見せてもらった気がしました。
私がこの怒涛月間に感じたことの一つは、それ。
続きはまた次回に書きます。良かったらまた聞いてくださいね〜。
今日も、最後まで読んでくださりありがとうございました。
皆さんにも楽しい発見がありますように。
ではまた★
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今日の一言
信念を持ち続けよう
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