今日もこの星のどこかで生きている
愛しいあなた。
本日もお越しいただきありがとうございます。
昨年、友人が送ってくれた、あるコラムを読んで
号泣したということがありました。
その時、長年抱いていた疑問が解けたと同時に、
とてもとても癒されたのです。
昨日、ふと、それをまた読みたくなって、
読んでみました。
なぜあんなにも泣いたのか自分でも不思議で、
きっとその内容が自分に染み込んだんだ、
そう思いました。
私が日々の中で大事にしていきたい考えです。
なので、そのことを今日は私の言葉で、
紹介してみようと思います。
私は風水師をやっていて、
あなたの周り(の空間)はあなたの一部、とし、
その場の方からエネルギーを調整していく、
そういう技を使っています。
なぜ効くのか、最初は私も不思議でした。
でも、今ではこの考えは馴染んでいます。
これは、空間だけじゃなく、
人間関係も含みます。
文句ばかり言っている人が、
幸せになれることも、そう見えることも
ありません。
私にもそうだった時がありました。
なぜ文句を言っているばかりでは、
幸せになれないのかを書いていきます。
今の自分の目の前の世界=現実は、
あなたの一部です。
文句を言いたくても、嫌いでも、
目の前の現実はあなたの一部です。
例えば、駐車場に入ったとします。
なかなか空いているところが見つからず、
目の前にはタラタラと下手くそな車がいます。
そこであなたは「迷惑だ」と思います。
そして、相手には聞こえませんが、
文句を言います。
そして、あいつのせいで、
自分はイライラさせられた、と感じます。
でも、もちろん、相手はあなたを知りません。
あなたに恨みがあるわけでも、
あなたを攻撃しているわけでもありません。
だけどあなたは「被害者」になりました。
そうなることを自分で選択しました。
そして、もともと、この駐車場に入ったのも
あなた自身の選択でした。
目の前で起きたことは、あなたの選択で、
あなたが作った世界なのです。
会社に行くのが憂鬱だとします。
苦手な人が今日もいます。
でも、そこに今日も通うという
選択をしているのはあなたなのです。
そして、今日まで、その苦手な人と
あんな言葉を交わし、あんな態度をして、
接してきたのは、あなたなのです。
その人との間にできた関係は、
あなたの選択の結果であり、
それもまたあなたの一部なのです。
どんなに最悪でも、どんなものであっても、
あなたの目の前には
あなたの選択が関係していないものは
現れません。
だからあなたの一部です。
その、あなたの一部である現実に、
文句ばかり言ってると言うことは、
その度に、自分自身に文句を言っている、
自分自身の選択を否定している、
ということになります。
目の前の世界を、現実を、
「これは自分の世界じゃない!」と
文句を言い、否定をして、嫌って、逃げて、
私も長い間、そのように過ごしました。
自分の一部だということを
頑なに認めませんでした。
でも、それは、
何かしらを自分で選択して現れた世界を
自ら狭めていっている行為でした。
どんどん自分の居場所がなくなり、
苦しくなりました。
自分で自分を苦しめていたのです。
そうならないためには、
目の前の世界は、紛れもない自分の一部だ、
という発想を持ってみるといいです。
全てを受け入れろ、ということではないです。
嫌だと感じることがあってもいいです。
ちゃんとそれを感じることがまず大事です。
そして、そうであっても、
これも自分の一部だ、と思えれば、
だったら変えることもできる、と思えるのです。
自分のものとして、引き受けて初めて、
自分の望むように変えていく自由を、
自分に与えてあげることができるのです。
文句をいうだけ、否定するだけ、逃げるだけ、
と言う態度は、実は、
自分の力ではどうすることもできない、
それを自分で認めている行為なのです。
自分は無力だと自分自身にいっているのです。
そして、同時に自分を傷つけているのです。
傷つけてなんかいない、
傷つけらているのはこっちだ、
不幸にさせられているのはこっちだ。
私も長い間そう思っていたのです。
だけど、そう思っている間は、
幸せになれなかった。
自分で自分の世界を、つまり自分を、
切り刻んで傷つけていたからです。
自分で選んだ世界を、自分の選択を、
自分が愛していなかったからです。
自分で作っておきながら、
その世界を否定していたからです。
今年の初めに、ふと思ったのです。
どんな残念なことや、嫌なことが起きても、
私の一部として、受け止めよう。
自分の一部である現実を、
否定することをできるだけやめていこう。
そう思ったので、
コラムのことを思い出しました。
私にもまだまだ否定したくなることが
日々あります。
でも、どんなことも自分の一部なら、
切り捨てずに愛してみたい、そう思うのです。
今年の目標の一つです。
否定のどこが悪いんだ、
そう思う人もいるかもしれません。
否定が悪いと言いたいわけではありません。
ただ、否定した時、文句を言った時、
その時の自分の気分が答えだと思うのです。
どんな理由があっても、
文句を言ったあとや否定したあとは、
気分が悪いのです。
自分で自分の気分を悪くしています。
私はそれだけで嫌です。
辞めるだけの立派な理由になります。
生きている時間、気分がいい時間が
多い方がいいです。
多ければ幸せにもなります。
でも、いいことばかりではないことも事実です。
だからそんなときは、「否定」「文句」を
選ばないようにしてみてください。
簡単に世界は変わります。
本当におすすめです。
私も一日1つでも、減らせるようにしていきます。
自分次第で、世界は変えられる。
だって、全て自分で作っているのだから。
一緒にそれを信じて生きてみませんか。
本当はみんなそれを体験したいのだと思うから。
今日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。
いつもありがとうありがとうありがとう⌒♡。.
ではまた( ´ ▽ ` )ノ
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