食べることは自分を作ること

今日もこの星のどこかで生きている愛しの皆様
本日もお越しいただきありがとうございます。

私は、絶賛夏休みの母をしております。
昨日まで小3の娘が
我が家でお泊まり会をやっていました。
一つイベント終了でホッとしたところです。

私は元々
そういうのは面倒なタイプなのだけど、
それは、子どもによっても変化するものだと、
子育てを通して学んだ気がします。

我が子にとって、それがやりたいことで、
ほんとにそれが楽しそうなら、
できるだけ応援しよう、
って思うようになりました。
もちろん、自分が苦しくない範囲で。

かといって、
いつでも誰でもウエルカム!みたいな
そこまでオープンな母親でもないので、
それなりに準備もエネルギー調整もして。

騒がしく、多少疲れましたが、
夏休みにしかできないことだったし、
無事に楽しい思い出のお手伝いができて、
よかったし、
みんなにとって、
すごくいい経験になったな、と思う。

メンバーはいつも遊んでるメンバーだけど
普段の遊び時間ではわからないこと、
お風呂に入ったり、ご飯を食べたり、
寝たり、その家の家族と接したりする中で、
それぞれがいろんなこと知って感じたな、と。

長い時間一緒にいると、
喧嘩もあるし、退屈もするし、
泣くし、嘘泣きもするし、
拗ねるし、嘘もつくし、、、
もういろいろあるけど、
これは普段では経験できないこと。

普段の家での生活がモロに出るなあ!と
特に「食」に関して、改めて考えさせられた。

私自身は、割と若い時から食意識は高くて、
結婚してからはますます勢いが増した。
(みんなの健康を守らなきゃ、が発動した)
それから子どもたちが小さい頃までは、
神経質で色んなことが心配だった。

でも、いろいろ経て、
あれもだめ、これもだめ、という
考え自体が嫌になって、
今はちょうどいい塩梅になったと、
自分では思っている。
長い間で出来上がった
自分なりのガイドラインはあるけど、
食べる時の気持ちのあり方が今は最優先。
情報もあまり拾わなくなった。

しかも、食べ物に関しては、
合う合わないとか、好き嫌いとか、
ほんとに人それぞれだし、
いろいろ知識だけ増えたり、
情報を鵜呑みにした経験もあるから、
余計に思うけど、
各自でやってみないとほんとにわからない。
だから、こうした方がいい、ってことを
人にいうつもりは一切ない。

でも、今回思ったの。

やっぱり、体ももちろんだけど、
考えとか、気持ちも、そしてあり方も、
食べるものでできていると思うから、
(腸が全部決めていると言うでしょ)

食べることに関して、
どうでもいい、なんでもいいや、
って考えだけは、やっぱり良くないなって
思ったのね。
それって、
自分に対して思ってることだと感じたの。

「食べる」「自分を作る」ってことだし、
「食べる」をちゃんと考えるってことは、
自分のことをちゃんと考える、つまり、
自分を大切にするってことだなって思ったの。
どうやって自分を満たすのか、
何で満たすのか、
どうやって自分を作っていくのか、
ちゃんと考えることだなって。

食べることに対しての態度が、
自分に対しての態度に現れてるなって。

いろんな子たちの食に対する反応を見て、
そういういろんなことを再認識した。

何が正解とか、いいとか悪いとか、
何かを否定する気持ちはないけど、
再確認できて、今回とてもよかったこと。

食育ってあんまりわからないけど、
大事だな〜と。

何を食べてもいいんだけど、
関心は持とうよ、って思ったな〜。
意識して食べるって大事だな〜って。
意識して選択すること。

でも、家庭によって、ほんといろいろで、
でも、食に対して違う考えだとしても、
どんな人とも仲良くできる(したい)
自分にそんな気持ちがあることも発見したし、

そのためには、
私はこうです、って言えることもとても大事。
そういう発見もあったし、
ほんとに良い体験になった。

(嫌いなものは嫌いでいいし、
無理して合わせることはしなくていいし、
どうしても食べたいものがあるなら、
持参するぐらいでいいと思った。
相手の家庭に合わせなさい、ってのも
違うと思った。)

残りの夏休みも楽しんで参りますよ〜。

皆さんも無理せずぼちぼち
楽しく過ごしてくださいね。

今日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。
いつもほんとにありがとう(* ᴗ͈ˬᴗ͈)”

ではまた(*Ü*)ﻌﻌﻌ♥










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