今日もこの星のどこかで
生きている 愛しいあなたへ
今日も来てくれてありがとう♡
自分の機嫌を自分でとる、という言葉を
聞いたことがある人、
心がけている人は多いと思います。
私もその一人です。
先日、結局のところ、
それってこういうことだなと思ったので、
そのことについて今日は書いてみます。
自分の機嫌をとる、というのは、
例えば、頑張った自分にご褒美をあげる、とか、
疲れた時は休む、みたいなことだと思いますよね。
やってる人も多いと思います。
もちろんそれも大切な方法の一つですが、
それって対処療法みたいなものだと思うのです。
効果はあるのですが、一時的なものです。
また同じことが起きて、同じように対処する
それを繰り返すことになりませんか？
対処療法もですが、
さらにその先にある体質改善まで
やろうとするとき、まず根本にあるのは、
“自分の感情を自分のものとして扱う”
ということです。
誰かに何かを言われたり、されたりした時、
自分が“感じること”ってありますよね。
誰かに挨拶をされても、
「うざい」と感じる人もいれば、
「嬉しい」と感じる人もいます。
注意をされても、
「うるさい」「嫌だ」「ありがたい」など、
感じ方は、人によって違います。
どんな時も“あなただけの感じ方”があります。
嬉しい感情なら、誰かがプレゼントしてくれた、
嫌な感情なら、誰かから投げつけられた、
そんなふうに感じるかもしれませんが、
あなたの感情は、
誰かから渡されるものではなくて、
全部“自分のもの”です。
自分の中から出てきているもの。
それが嫌な感情だった場合、
“自分のもの”として持っておくのは
あまり気分の良いものではないので、
嫌な感情が湧いてきた時は、
文句を言う、受け取らない、などして、
すぐに突っぱねたり、捨てようとします。
とりあえず、これは自分のものではない、
ということにしたいので、
反射的に、何かや誰かのせいにします。
自ら被害者になることを選ぶのもそのためです。
相手のせいで、自分はこんな感情にさせられたのだ、
ということにしたいのです。
でも本当は“そう感じる自分がいる”だけです。
それをみようとしない、
感情を自分のものとして扱わない、
これが、ずっと変わらない仕組みです。
あなたの中から出てきた嫌な感情は、
あなた自身のものなのに、
いつも反射的に、嫌われ、
あなた自身に捨てられているのです。
私には、旦那さんから言われること全てが、
“批判”にしか聞こえない時期がありました。
何を言われても、
自分を否定されているようにしか聞こえず、
批判された、攻撃された、といつも感じていました。
旦那さんのことを“批判的な人だ”と思っていたし、
だから私がそう感じるんだ、と思っていました。
いじめに遭っているような気持ちになった時もあり、
被害者意識でいました。
長い間、敵だと思われ続けた旦那さんも、
いつも伝わらないと悩んでいたようです。
敵のはずがないのに、どうしてだろうと。
でも、ある時、私が、
おかしいのは自分の感じ方のほう、
ということに気がつき、
それから、何年かかかりましたが、
受け取り方も、聞こえ方も変わり、
旦那さんを味方だと思えるようになりました。
やったことは、
相手ではなく“自分”を徹底的に見ていく作業でした。
“自分の感情を自分のものとして扱う”
これが、
自分で自分の機嫌をとるときの、
一番最初の一歩です。
もし、周りが敵ばかりに見えるなら、
敵のことではなく、
そのように見えている“自分の”感情に、
まずは目を向けます。
悲しい、腹がたつ、嫌な感じがする、
自分の感情をそのまま感じてみます。
この一呼吸が、とても大事です。
反射的に突っぱねるのは勿体無いです。
最初は対処療法でいいです。
それで落ち着いたら、
体質改善できることはないだろうか？と
考えてみます。
このアクションを持てるかどうか、それだけです。
唯一変えることのできる“自分”に
目を向けられているのですから、
あとは改善しかありません。
これが習慣になると、
本当は、相手がどうこうではなく、
自分次第だったということがわかり、
自分も周りも変わっていくことを
実感すると思います。
どんな感情も、自分のものだと認めて、
丁寧に扱ってあげると、
自分に必要なことを教えてくれるので、
雑には扱えないようになります。
文句も自然と消えていくので、
自分自身も気持ちよく過ごせて、
いいことだらけです。
ぜひ覚えておいて、
何か感情が湧いてきた時に、
一旦抱き抱えて、眺めてみてください。
きっと、悩んでいたことが消えていきますよ。
今日も最後まで読んでくれて、
ありがとう♡ありがとう♡ありがとう♡
ではまた！！(ㅅ´꒳` )
整えに卍易。ぜひお話しを聞かせてください。お問い合わせはお気軽に☺️
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