1回死んで、泉を見つけた日

わたし

今日もこの星のどこかで生きている愛しいみなさま

本日もお越しいただき、ありがとうございます。

暑いですね!!皆さん、大丈夫でしょうか?私は暑くてテンションが上がってます。ブログは少し日にちが空いてしまいました。書きたいことはいくつもあるんですが、頭でまとめているうちに時間がなくなってしまいます。なので、今日は人生で起きた大きな出来事から、もったいぶらずに書いていこうと思います。(実際、日々の変化が大きくて、忘れてしまいそうになる!)

私は結婚して12年になるのですが、旦那さんに出会って結婚するまでに1年半、結婚して1年半後には子どもがいました。旦那さんは仕事が忙しい人で、長女が生まれて初めての育児で私が一番大変な時期も、年齢的にも働き盛りで仕事や勉強でとても忙しく、ほとんどワンオペ育児でした。どうやって乗り切ったのか今では覚えていないぐらい、とにかく長女が小さい頃の子育ては本当にしんどかったんです。

長女が3歳の時に、全く知らない土地に引っ越し、しばらくして次女が生まれ、その次女が幼稚園に入り、一人の時間ができるまでは、本当に本当に長く、大変でした。もう、いろんなことが!!

そんな中でも、私を支えてくれたのは、一日数分のヨーガとそこで学んだ(というか先生がかけてくれた)言葉たち。本当にそれだけを支えにしていたこともあったぐらい、自分を保つのにぎりぎりの状態だった。そう。なんでこんなに子育てがしんどいのか、後でわかったのは(私の場合ね)自分というものがなくなってしまっていたから、なんですね。そう、自分は一回死んでいました。そんな状態。

子どもと、それにまつわることや、やらないといけないこと、つまり自分以外のことに全てのエネルギーを使い果たし、自分のこと、自分の純粋な楽しみ、自由、そんなものが一切消えてしまったんですね。自分として生きている部分が、無くなってしまった。それがしんどかった。それは後から分かったことだけど。

で、ようやく、次女が幼稚園に行き始めた頃、一人の時間というものができて、それ以降色々と変わり始めました。

一人で歩くだけでも、感動。部屋に一人でいるだけでも感動。解放感が半端ない。子どもを連れずに誰かに会える感動。どんどん自分が癒されていきました。ヨーガも久しぶりにクラスを受けれたり、一人でゆっくりご飯を食べれたり、それがとてもとても有り難かった。嬉しかった。死にかけていた自分が、ああ、ここにいた、と思えました。

そんな解放されて癒されていく日々が少しづつ過ぎていく中、一人で散歩している時のこと。それだけで気持ちよくて、幸せで、自分が確かにあることを感じていたとき、あ、「全部自分の中にある」ってことが分かったんです。うまく言えないけど、自分の中に泉みたいなものがあって、そこから全部湧き出ていて、形は色々だけど、無限に湧き出ているエネルギーがあって、愛なんやな、ってことをバチッと確信したんです。そしてそれが地球とか宇宙とかの根源?というか、それを動かしているものと同じものなんだという事を感じてしまったんです。散歩中に。

今まで読んだものとか、聞いたこととか、ヨーガの先生に教えてもらったこととか、いろんなところで記憶したものが、腑に落ちた瞬間というか、あ、本当やったんや、このことを言ってたんや、ってことが分かった。自分の中に、ちゃんと、宇宙と同じ力が湧き出てる泉があるから、みんなそれをもってるから、大丈夫なんや、と思えた。この感動たるや、すごかったです。(変な人やと思われても仕方ないと思って、書いてます。)これはえらいこっちゃと。

あー、今まで苦しんでたから分かったことなんやろうなと思えたし、感謝が溢れてきて、それが止まらなくなった日のスタートですねえ。確実にこの日が、私のターニングポイントになりました。3年前の話です。この日を境に、自分の中に目を向けるってことが始まった気がします。どんどん外側はどうでもよくなっていく始まりの日。やっぱり散歩って私には大切。(そこ?)

書いていても、感謝でいっぱい。全部が必要だったこと。

ここから、どんどん分かっていったこと、変わっていったこと、起きたこと、2回目死んだ話、また書いていきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

皆さんの1日が素敵な1日になりますように。

ではまた★

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