今日もこの星のどこかで生きている愛しい皆様
本日もお越しいただきありがとうございます。
昨日は母の日でしたね!私は、自分の母には数日前に電話をして何かほしいものはないかなど聞き、義理母とは明日ランチの約束をしています。自分は、というと、別に何もなくていいと思っていました。家族も何も言ってこないし、かえってそれが気楽で、母の日って要らんよなあと思いながら過ごしていました。
そしたら、夜にサプライズがあったんですね。お花とお手紙の。夕方に「お菓子買ってくるわ」と旦那さんと娘二人が出ていって、ちょっとだけおかしいとは思ったんですが、暇だしお菓子に釣られて行ったんだろうと思っていたんですね。そしたら、お花を買いに行ってくれてたみたいで。
いつも通り、家族はみんな優しいし、日曜日は旦那さんは掃除もしてくれるし、焼きそばも作ってくれるし、何もなくても幸せないつもの日曜日だったんですけど、やっぱり嬉しかったです〜。感謝☆
昨日はどんな母の日だったか、いろんな人が投稿していて面白かったです。母の日反対派の投稿とか(母の日にお花をあげるぐらいなら、家事手伝え!みたいなとか)うちの母は毒親だったからありがとうは言わない!とか、いろんな母の日の思いを垣間見て、しみじみしたんですね。
母って、やっぱり偉大だ〜と。
かく言う私も、この数年では効かないぐらい、母の存在が私の人生の鍵を握ってたなあって思うんですよ。これみんなだと思うんですけどね、ラスボスはお母さんって、よく聞くじゃないですか?これ、ほんとだなって思うんですね。
別に敵みたいに思わなくてもいいんですけど、自分を深く見つめた時とか、なんかおかしいなって思って探っていった時とか、問題とかなくても、絶対ルーツに母親ってあるんですよね。当たり前と言えば当たり前なんだけど、思ってる以上に、無意識にすごいおっきい影響受けてるんですよね。
私は、親元を離れたり、いろんな人と知り合ったりする中で母親を客観視できるようになったし、特に子どもを産んでから、すっごいいろんな思いが溢れ出て来てしまいましたねえ。子育てしてると、自分の子ども時代がフラッシュバックするみたいなことがたくさんありました。辛いことがたくさんありました。思い出したくないこととかもいっぱい思い出しちゃって。
それまではずっとどこかで、母親は完璧で絶対で大好きな存在だったけど、それが崩れていきました。恨みみたいなものも出て来ましたね。こうして欲しかったとか、寂しかった、悲しかった、ひどい親だ、などなど。でもそんなふうに思ってしまう自分も許せなくて苦しみました。そしてこんなに苦しいのも母のせいだ、とかね。
自分が親になってからそういう思いが出て来たことにもびっくりしたし(もう大の大人だよ?)もちろん誰にも言えなくて、ただでさえ一人目はほとんどワンオペ育児で、自分に構うこともできないし、そんなことを思ってる自分も嫌だし、っていうなんかとても苦しい時期がありました。(結構長かったなあ)
そして今はといえば、いろんなことを経て、とてもスッキリしています。自分が親になれたことにも感謝しているし、子どもたちから教えられることの多さにも圧倒されるし、自分の母親も完璧じゃないけどたくさんの愛情を注いでくれたことも分かるし、穏やかな気持ちで母とも接しているし、なんの問題もなく幸せ。
でもそれって、いろんなこと、感じきったからだと思うんですね。恨んだり、怒ったり、幻滅したりしたから。だから、親を恨んでしまってる人が居たって、それは全然いいと思う。やっぱりね、自分に正直になっていいんですよ。恨みたい時は恨んでいいんですよ。
それに、自分が親になってみて思うのは、親って全然完璧じゃない!子どもが親を勝手に完璧って思いすぎてたなあって。今の自分は一応親だけど、全然完璧じゃない!子どもは親が絶対的な存在で、完璧だと思い込むかもしれないけど、思った以上に未熟なもんだと、親になって解りましたね〜。
だから、みんな色々と思うと思うけど、結局、お母さんが大好きなんですよ!もうこれ!!もうこれだけは本当に絶対間違いないですよねえ。嫌いとか、文句とか言ってる人も、大好きなんですよ。(嫌い、許さない、信じられない!って全部全部言ってみたら、大好きが残ると思う。)
母は偉大だなあ〜って思う。みんなが間違いなく大好きだからって意味で。
全然完璧じゃないけどね。
産んだってだけだけどね。
でもね、それがすごいことだよね。
それだけで、ほんと、感謝だよね。
母の日、って別に要らんと思うけど、一応母の私は嬉しい日になったし、母っていう生き物について、改めて考えた日になって、楽しかった。
母は、笑ってるのが一番。本当にそれだけでいいと思うんだよね。母が笑っていればみんな嬉しいもんね。
やっぱり偉大だあ〜〜〜。
さ!今日も笑っていきましょう〜〜〜( ◠‿◠ )
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
ではまた★〜
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