しつけはいらない?

卍易風水

今日もこの星のどこかで生きている愛しいみなさま

本日もお越しいただきありがとうございます。

先日、私が今学んでいる、卍易風水の授業の日でした。月1回の授業の日は気合を入れて参加しています。その日の講座では「五常」を学びました。

五常とは、仁(木)・礼(火)・土(信)・義(金)・水(智)の5つの心のあり様のことです。仁(木)から始まり成長し、全てはつながり循環しています。どれも、少なくても多すぎても調和が取れなくなり、うまく回らなくなります。今の心のあり様がどうであるか、これからどうしたら良いかを大切に考えるのが卍易で、私が学びたいと思った理由の部分でもあります。

昨日の授業で、とても印象的なこんな話がありました。まず最初、人の心は生まれたての赤ちゃんの様に、じぶんのこと、自分だけの世界にいます。自分の欲求のままに泣く赤ちゃんの様に、とにかく自分のことしか見えていません。自分を優先、自分を愛する心、です。自分がどう感じるか、どう思うか、の部分で、他の人は関係ありません。自己愛、ともなります。

それがあって初めて、次の段階に進めます。次の段階というのは、「火」に当たるところで、ここは、自分だけの世界から、相手のある世界になります。相手があるので、見た目(身だしなみ)や言葉遣い、振る舞い、礼儀、などがある心、に成長した状態です。

で。師匠がお話してくれた話で、とても納得した話。師匠が「しつけは意味がないんです」と。

この、見た目や振る舞いがちゃんとできてない人って時々いますよね。どうしてそんな振る舞いをするの?どうしてそんな言葉遣いをするの?と感じてしまうような人。礼儀とか挨拶とか身だしなみとかも。師匠の言うには、そういう人は、その前段階の、自己愛のところができてないから、そうなるのだと。自分をちゃんと愛せてない、大切にできてないから、そうなるのだと、おっしゃっていて、その通りだな〜と思いました。だから例えば子どもにも、どんなに躾をしようとしても、態度はこう、言葉はこうしなさいと言っても、その前段階の自分を大切にする、と言うところができてないと意味がないと。多分これって子どもに限らないですよね。

やっぱりね、自分を大事にすること、それが全ての人にとって本当に大切だなって思うんです。自分にできることって、それしかないよね、って思うぐらい。自分を大切にしていたら、きっと態度や言葉遣いもおのずと良くなってくるもんね。そして次の段階に成長できるのよね。そして全てがうまく循環する。やっぱりまずは自分なんだなって、改めて思いました。

最近は、自分を大事にすることに集中というか、それしかないと思うようになったので、逆に葛藤なんかも時々出てきて。それも以前はなかった変化だなあと気づいたり。

またそんな話も聞いてくださいね。

皆さんも自分を大切にする時間があります様に★

最後まで読んてくださりありがとうございました。

ではまた!

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今日の一言

自分を大切にすることがまず最初。大事。

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