お金は友達

今日もこの星のどこかで生きている愛しいみなさま

本日もお越しいただきありがとうございます。

投稿もしたのですが「お金」について、
私は処女みたいな感覚だという話。

子どもの頃に、
突然父親の借金が発覚して父親は失踪するという、
とてつもなく悲しい出来事を経験した私は、
「お金は怖いもの」と思い込んで、
大人になりました。

でも幸い、
記憶に残るほどお金に困ったこともなく、
なんでかわからないけど、
なんとかなるもんだ、
とも思っていました。

でもこの数年で、
自己探究しているうちに、
お金と向き合う機会が出てきました。

これまで、
数字を見たくない、
お金にあまり関心を持てない、
お金の話となると暗い気持ちになる、
お金の計算がとてつもなく苦しい、
お金の話が嫌い、、、
で生きてきましたが、
いろんなことの巡り合わせで、
ここを見つめる機会に恵まれたわけです。

そしてその中で、
お金に関するブロックは
父親との関係がきっかけになっていることが多い、
ということも聞き、
いろんなことが繋がり始め、
ここ半年ぐらいは、
人に助けてもらったり、見てもらったりして、
「お金」というものをとても意識するようになりました。

それは
過去置き去りにした感情とか、
悲しかった出来事そのものとか、
親のこととか、
いろんなことを思い出したり、
出し切ったりする作業もあり、
一人では到底できなかったことでした。

自己探究を始めて５年ほどの間で、
最大級のお宝でした。

初めは、あることさえも認めようとしなかった
重い重い箱。。。
開けるのが怖くて、
あるのは知っていたけど、
見てみぬふりをして、
とにかく遠ざけてきたことがわかりました。
分かろうともしなかったんですね。

それを見にいき、
手伝ってもらって恐る恐る開けて、
中に何があるかを確認して、
ちゃんと見ていなかったものをみて、
この先いらないものは捨てて、
これから必要なものを入れました。

お金は、
とても怖くて凶暴で
人を不幸にするものだと思っていたけれど、
そうではない。
いいところもたくさん、
私を幸せにしてくれたし、
現に今の今までずっとそばにいてくれて、
毎日助けてくれているじゃないか。
嫌っていたのは私の方。
そういういろんなことに気がついて、
ごめんね、って謝りました。
ありがとうって言いました。

それからです。

教えてもらったワークに取り組んだり、
日々のお金との付き合い方を見直したりして、
少しずつ、お金に対しての意識が変わってきました。

今までは考えることも苦痛だったのに、
ちょっとずつ考えることも楽しくなってきました。

そして先日、
気になっていたセッションを受けた時に、
自分なりに色々やっていたけど、
ずっとわからなかったモヤモヤの元を
言語化してもらって、
すごくスッキリしました。
それと同時に、
そんなに色々考えすぎなくてもいいんじゃない？
と言ってもらってハッとして、
振り切っていた針を真ん中に戻すこともできました。
（処女は振り切ってしまっていた！）

最後に、
「お金は友達」という言葉をもらって、
今の私は、
お金に対してもっとリラックスすること
が大事だなあと気がつきました。
（まさに処女！）